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Vol.3 病気をしたら、もう保険は入れないのか?

 薬を飲んでいたり、健康診断で指摘されたら、もう通常の保険は入れないと思っている人いませんか?審査が怖いからといって、全く審査なしで加入できる保険を探す前に、持病があっても、告知した上で安心して加入できる可能性を探ってみましょう

■加入時にチェックされる内容はどんなもの?

 保険に加入する際に気になるのが審査ですが、私たちは、健康状態の他、職業上の危険があるかどうか、加入の動機に不審な点はないかなどを保険会社からチェックされています。そのうち健康状態については、例えば、A社の医療保険の例では、以下のような告知内容になっています。

・現在入院中、あるいは入院・手術(帝王切開や内視鏡によるものを含む)・検査をすすめられていますか?
・過去5年以内に下記の病気や異常で、治療・投薬を受けたことがありますか? (がん、糖尿病、心臓病、脳卒中、慢性肝炎、肝硬変、肺気腫、慢性気管支援、慢性腎炎、ネフローゼ、リウマチ、こうげん病、かいよう性大腸炎、クローン病、精神や脳・神経の病気や異常)
・過去5年以内に、手術(帝王切開や内視鏡によるものを含む)を受けたこと、または継続して7日以上の入院をしたことがありますか?
・過去2年以内に、定期的な診察・検査を受けたこと、あるいは受けるように指導されたことがありますか?
・手足の欠損または機能に障害がありますか?または脊柱・視力・聴力・言語・そしゃく機能に障害がありますか?
・被保険者が満16歳以上の女性の場合、現在妊娠していますか?

■審査基準は保険会社や商品種類によって違う

 これらの告知内容に対して、保険会社がどのように審査しているかという基準は、オープンにされていませんが、保険会社によっても商品によっても異なっています。一般的に審査の基準が緩やかなのは、商品の種類でみると、個人年金保険(変額年金含む)、がん保険、死亡保障の保険(定期保険や終身保険など)、医療保険という順になります。

 よって、仮にA社の医療保険に加入できなくても、A社の終身保険やがん保険などに加入できるかもしれませんし、他の保険会社の医療保険で可能なケースもあります。

 私自身も、帝王切開をして5年たたないうちは、ある通信販売専用の医療保険は完全に断られました(謝絶された)が、他の医療保険では、子宮や卵巣に関する病気は保障対象外といわれたり、子宮に関する部分が対象外といわれたりと様々でした。また、終身保険には告知をした上で普通に加入できています。こうした経験から、特に通信販売専用の保険は、コストは抑えて保険料は割安ですが、こちらの顔が見えない分、書類の審査に時間がかかり、かつ事務を簡素化しているので、部分的な引き受けなどの対応は難しいように感じています。

■病気によっては加入可能なケースもあり、複数へ申し込みをする価値はある

 一般的には、3大成人病やB型・C型肝炎、肝硬変、透析患者などの場合は、健康な人と同じ条件で加入は難しいと言われていますが、高血圧でも降圧剤を服用して安定していれば、割増保険料なしで死亡保険に加入できたり、条件付きで医療保険に加入できるケースもあるようです。

 このように、仮に一般的な条件での加入が難しくでも全く不可能というわけではなく、割増保険料という方法や、既往症のみ保障の対象外という特定部位不担保が適用されるケース、症状により2年間程度保険金が削減されるケースなど、保険会社によって対応は様々です。ちなみに、医療保険では、保険料割増などより特定部位不担保のケースが多いようですが、まずは諦めずに申込をしてみてはいかがでしょうか?

■告知のいらない無選択保険は最後の最後の手段として

 審査が怖いからと全く告知のいらない無選択の保険を選ぼうという人もいますが、とても保険料が割高で、貯蓄で持っておいたほうがいいと思うケースも多くみられます。しかも、契約してすぐに保障がスタートするのかと思っていては大間違い!。無選択の医療保険は、保障開始から90日たたないと給付は受けられませんし、契約前からの既往症については、2年以上経過して、所定の条件を満たしていないと給付が受けられないという条件付きです。なお、無選択の医療保険は5年または10年更新が中心で、終身保障タイプはまだなく、しかも加入可能年齢も55歳以上となっているようです(2005年7月現在)。

 ですから、無選択の保険を当てにするのではなく、まずは告知をして通常の保険にトライしてみることをおすすめします。多少持病があっても、保険代理店さんなどを通して、告知をした上で加入ができたという例も多くあります。契約なのですから、多少の手間は惜しまず、その分、金銭的に効率的なものを選んだほうが今の時代は賢明だと思いませんか?

今回のポイント

・保険加入時の審査基準は、保険会社や商品種類によって異なるので、諦めずに複数に申し込みをしてみる価値はある。

・保険代理店を経由して告知をして加入できた例もあるので、多少の手間は惜しまず長期の保障契約を確保することも今の時代には必要。

STコンサルティング(有) 吹田朝子

マネー
投資・運用生命保険自動車保険ローンクレジットカードキャッシングソニーグループ


2005-08-23 10:25  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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